若い男の猛々しいものを受け入れると、あとはもう快楽の穴に堕ちるだけ。
博は部屋に入ると同時に奈津美のパンツを脱がせ、自身をつきたててきた。
倉庫での手淫によって十分に濡れそぼっていた奈津美のソコはソレを難なく受け入れ、お互い口角泡を飛ばしながら性の快楽を感受していた。
「奈津美ママ、また、またいいでしょ? 僕のオチンポミルク、飲んでくれるでしょ? ね? ね?」
四つんばいになりながら、突き上げられる度に一歩ずつ前に進む奈津美は、ベッドまでたどり着いた同時にガクンとうなだれ、身体を小刻みに震わせる。
「奈津美ママ、一人だけイクなんてずるいよ。僕も……、僕もイク、いくってばあ!」
博はだらんと身体を投げ出す奈津美を仰向けにさせると、涎をたらして恍惚を訴える奈津美の顔にびゅびゅっと勢いよく射精した。
「あ、あぁ、すごい、奈津美ママの綺麗なお顔が……僕の、僕のザーメンで、汚れてく……」
白く粘つくソレが奈津美の頬、鼻、口、前髪に垂れ、ニットセーターにも毀れる。
「もう、こんなに出して……」
「ゴメンナサイ……」
「それじゃ、今からお風呂はいって綺麗綺麗しましょうね……」
「うん!」
枕元のティッシュで顔を拭い、奈津美は博の手を引いてお風呂場へと向かった。
*
泡立つ湯船とカラフルな照明。
安っぽさはあるものの、日常とは違う雰囲気にどこか気分が高揚する。
「ねぇ、背中流してよ」
「はいはい……」
椅子に座る博の背中をスポンジでコシコシと丁寧にこする。彼は嬉しそうに鼻歌交じりで目を瞑り、されるがままにしていた。
あくまでも脅されているから従うはずが、いつの間にか子供あやすような仕草になるのを、奈津美は無視していた。
「ほら、お湯を流しますよ……」
少しぬるいくらいにしたシャワーを彼のくび元からさーっとかけ、泡を洗い流す。
「ありがと。じゃあさ、今度は僕が奈津美ママを洗ってあげる……」
「え? いいわ。私は自分で洗うから……」
「いいのいいの、任せてよ……」
どうせ逆らったところで、弱みは彼の掌にある。それならばいっそご機嫌をとって今後の交渉を有利にすべき。
そう言い聞かせて背中を向ける。
「奈津美ママ、肌綺麗だね……、すべすべしてる……」
「そう、ありがとう」
博の手の感触が背中を撫でる。彼はスポンジを使っておらず、泡立てたソレで円を描きながら奈津美の身体をさすっていた。
「ん……んぅ……」
「奈津美ママ、苦しいの?」
「んぅ、ちょっと……ね……あぁん」
肩を撫で、背中を撫でる手が、徐々にお尻、太もも、うち腿と感じやすい場所に行くにしたがって、奈津美の中でうずく気持ちがよみがえる。
先ほど十分に満足させてもらったはずの欲求がむくむくと起き上がり、それは特殊な形をした椅子の隙間から手が伸びたとき、堪えられなくなった。
「ああん、そんな、また……お願い……、おねがいぃぃぃっ!」
「奈津美ママのここ、僕のおちんちんいれちゃったでしょ? ちゃんと洗ってあげないとね……ね、ね?」
指がかき回すように動くたびに身体の芯がぶれるようにがくがくと身体が動く。
それが快感であるのは疑うことも出来ず、再び彼に身体を蹂躙されるのが情けなくもあり、なのに期待するところがあった。
「あれ? なんかあふれてきちゃうね。せっかくキレイキレイしてるのに……」
「ごめんなさい、こんな汚れたおつゆたらして……、でも、もう……」
振り向きながら懇願する奈津美だが、肝心なところで言葉がつまり……、
「うん、もうイジワルしないよ……、もっかい気持ちいいことしてあげるから……」
そう解釈されるのも自然な流れ……。
続く
博は部屋に入ると同時に奈津美のパンツを脱がせ、自身をつきたててきた。
倉庫での手淫によって十分に濡れそぼっていた奈津美のソコはソレを難なく受け入れ、お互い口角泡を飛ばしながら性の快楽を感受していた。
「奈津美ママ、また、またいいでしょ? 僕のオチンポミルク、飲んでくれるでしょ? ね? ね?」
四つんばいになりながら、突き上げられる度に一歩ずつ前に進む奈津美は、ベッドまでたどり着いた同時にガクンとうなだれ、身体を小刻みに震わせる。
「奈津美ママ、一人だけイクなんてずるいよ。僕も……、僕もイク、いくってばあ!」
博はだらんと身体を投げ出す奈津美を仰向けにさせると、涎をたらして恍惚を訴える奈津美の顔にびゅびゅっと勢いよく射精した。
「あ、あぁ、すごい、奈津美ママの綺麗なお顔が……僕の、僕のザーメンで、汚れてく……」
白く粘つくソレが奈津美の頬、鼻、口、前髪に垂れ、ニットセーターにも毀れる。
「もう、こんなに出して……」
「ゴメンナサイ……」
「それじゃ、今からお風呂はいって綺麗綺麗しましょうね……」
「うん!」
枕元のティッシュで顔を拭い、奈津美は博の手を引いてお風呂場へと向かった。
*
泡立つ湯船とカラフルな照明。
安っぽさはあるものの、日常とは違う雰囲気にどこか気分が高揚する。
「ねぇ、背中流してよ」
「はいはい……」
椅子に座る博の背中をスポンジでコシコシと丁寧にこする。彼は嬉しそうに鼻歌交じりで目を瞑り、されるがままにしていた。
あくまでも脅されているから従うはずが、いつの間にか子供あやすような仕草になるのを、奈津美は無視していた。
「ほら、お湯を流しますよ……」
少しぬるいくらいにしたシャワーを彼のくび元からさーっとかけ、泡を洗い流す。
「ありがと。じゃあさ、今度は僕が奈津美ママを洗ってあげる……」
「え? いいわ。私は自分で洗うから……」
「いいのいいの、任せてよ……」
どうせ逆らったところで、弱みは彼の掌にある。それならばいっそご機嫌をとって今後の交渉を有利にすべき。
そう言い聞かせて背中を向ける。
「奈津美ママ、肌綺麗だね……、すべすべしてる……」
「そう、ありがとう」
博の手の感触が背中を撫でる。彼はスポンジを使っておらず、泡立てたソレで円を描きながら奈津美の身体をさすっていた。
「ん……んぅ……」
「奈津美ママ、苦しいの?」
「んぅ、ちょっと……ね……あぁん」
肩を撫で、背中を撫でる手が、徐々にお尻、太もも、うち腿と感じやすい場所に行くにしたがって、奈津美の中でうずく気持ちがよみがえる。
先ほど十分に満足させてもらったはずの欲求がむくむくと起き上がり、それは特殊な形をした椅子の隙間から手が伸びたとき、堪えられなくなった。
「ああん、そんな、また……お願い……、おねがいぃぃぃっ!」
「奈津美ママのここ、僕のおちんちんいれちゃったでしょ? ちゃんと洗ってあげないとね……ね、ね?」
指がかき回すように動くたびに身体の芯がぶれるようにがくがくと身体が動く。
それが快感であるのは疑うことも出来ず、再び彼に身体を蹂躙されるのが情けなくもあり、なのに期待するところがあった。
「あれ? なんかあふれてきちゃうね。せっかくキレイキレイしてるのに……」
「ごめんなさい、こんな汚れたおつゆたらして……、でも、もう……」
振り向きながら懇願する奈津美だが、肝心なところで言葉がつまり……、
「うん、もうイジワルしないよ……、もっかい気持ちいいことしてあげるから……」
そう解釈されるのも自然な流れ……。
続く