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僕らの関係 祭りの後に

僕らの関係 祭りの後に

 里奈は椅子に座る幸太の膝の上に腰掛ける。
 顔が間近に迫ると、薄い桃色のリップクリームに目がいく。ラメが入っているせいできらきらと光っている。ホームルームのときに尖らせていた唇はいつもの薄い桃色だったことを思い出すと、今のために塗りなおしたのだと気付く。
 可愛らしいと評価されることの多い里奈だが、それは普段のキャラと髪型のせい。
 整った睫毛と少し困ったような垂れ目。鼻は低めだが形は悪くない。上唇で隠すことが多い下唇は本当はぷっくりと弾力のある魅力的な厚さを持つ。
 幸太はクッキーの端に口付け、少しずつ、ゆっくりと塩辛い塊を砕く。
「んふふ……」
 それが半分に達した頃、里奈のほうから唇を寄せてきた。
 ショッパイ塊を縫って潜り込むモノ。舌先で触れると、それは驚いたように縮こまるが、好奇心旺盛らしく、すぐに顔を出す。
「……んっ……ふぅ……」
 舌先が触れ合う度に里奈の低い鼻から荒い吐息が零れる。
 最初は遅く、だんだんテンポを速め、それにつれて舌先の動きも加速される。
 里奈の唾液を啜り、そのまま塩辛いものを飲み込む。
 最後に飲み込んだ欠片はチョコレート色かもしれない。幸太のファーストキスは想像していたより苦いのだし。
「んふぅ……あはぁ……」
 唇を離すと濁った唾液が糸を引く。咀嚼したものを共有する不快感もあるものの、幸太は身を乗り出し、彼女の唇を求めた。
「ダーメ……」
「なんで……りっちゃんからしてきたくせに」
「もう呪いは解けたでしょ?」
「だって……」
 唇の端を上げる微笑はまさに小悪魔そのもの。むしろ別の呪いをかけてきたのではないかと疑ってしまう。事実、彼の喉は心理的渇きを覚えている。
「今のが二つ目。もう一つ片付け終わったらしてもいいよ。コータから……」
 ニヒヒと笑う彼女の唇は十センチと離れていない。しかし、罅割れの目立つ彼の唇に彼女のひとさし指を添えられると、何故か逆らう気持ちが削がれる。
「僕は何をすればいいの?」
「すっごく大切なものなんだけど、コータに受け取ってほしいからさ……」
「大切なもの?」
「うん。女の子の、んーん、誰にでもある大切なもの」
「そんなに大切なら処分しないほうがいいんじゃない?」
「だって、皆とっくに捨ててるっぽいもん。里奈だって子供じゃないし、もういい加減捨てたいんだよね」
 大切だけど捨てたいもの。ナゾナゾのような物言いに幸太は頭を悩ませる。もちろん彼に求められているのはそれの処分であるのだが。
「わかんないよ。いったいなに?」
「コータのニブチンーン。知ってるくせにー」
 楽しそうに笑い出す里奈は幸太の頬を両手でつねる。
「い、いたひよ、りっひゃん……」
 口を無理に開かれてフガフガと間抜けな声を漏らす幸太。里奈は「タテタテヨコヨコ」とぐりぐりと捻ると、思い切り伸ばしてから離す。
「この前ね……、里奈がホットケーキ焼いた日のことね」
 里奈の醸す甘い雰囲気に酔いしれていた幸太だが、背筋に冷たい電流が走り、体が熱を帯びる。
 あの日はしっかり由香に処理してもらっていた。教室に吹く風が臭いを洗い流してくれたハズだが、由香のハンカチに滲んだ分や、ズボンに滲むそれはまた別。そういえば里奈は低い鼻で何かを探っていたようにも思えたが?
「ユカリンとしてたでしょ……エッチ……」
「してないよ」
「ウソ! だって臭いしたもん。幸太のエッチな臭い、由香からも、幸太からも……」
 ハキハキとした口調で捲し立てる里奈の表情は険しく、いつもなら見るものを癒す眉も眉間による皺にあわせてきつくとんがっている。
「りっちゃん、あれはそうじゃなくて……」
「いいんだよ、隠さなくて……。でも、まだ幸太は由香と付き合ってないんでしょ? だったら私だって……幸太のこと、嫌いじゃないから……だから……」
 彼女の一人称は高校生にもなって「里奈は~」のはず。そもそも皆をあだ名で呼んでいたはずなのに、今の彼女は……。
「そう。でも、僕は……」
「失敗クッキー、食べてくれて嬉しかったな。あんなの恵に食べられたら一生笑われるもん。でも、幸太は庇ってくれた。優しすぎるからつい甘えたくなっちゃうの。えへへ、迷惑かな?」
「そんなこと無いよ。僕こそ、りっちゃんや恵、由香ちゃんに頼りっぱなしだし」
「それが間違いなんだよね」
 目を細める彼女は視線を下に落とし、鼻でクスリと笑う。
「僕、なんか変なこと言ったかな?」
「んーん、なんでもない。それよりどうするの? 里奈のいちっばん大切なもの、片付けるの手伝ってくれないの?」
 何時になく真面目な表情で彼を見る里奈に、幸太は無言で頷く。
 もっとも例のクッキーと同じく何かが足りていないのだが、二人はそれに気付いているのだろうか?


「んふぅ……はぁう……はぁ……」
 熱いと息を漏らしつつ、白い布地の膨らむ部分に舌を這わせる幸太。既に唾液が染み渡り、もともと濡れることが想定されていないレオタードは薄っすらと肌が透けて見える。
「やだぁ……幸太ったら、犬みたい」
 尻尾がついていたら節操無く振り乱していただろう彼は、膝の上に座る彼女の肌をせわしなく弄る。
「だって、里奈の身体……柔らかくて、スベスベしてるし、触ってて楽しいんだもん」
「スベスベって、これはレオタードだよ?」
「そっか……じゃあ、そうじゃないところも触るね?」
 太腿を弄るもストッキングを着用しているせいで直に触れることは無い。しかし、彼の手は爪を立て、乾いた音とともにストッキングを裂く。
「や、ダメ、ズルイ……そんなの……」
 少し穴を開けた程度なのに、放射状に円が広がっていく。破けた部分から白い地肌が覗き見え、男の情欲を刺激する。
「里奈だって……はぁ、僕に……ふぅ、したでしょ?」
「だって、アレは課外授業だもん。精通のお勉強だもん……」
 この期に及んで言い訳をする里奈を幸太は可愛らしく思えてきており、乱暴な行為に抵抗する仕草も全て誘っているように見える。
「里奈の大切な部分見せてよ。じゃないと、僕ももらえないよ」
「ああ、そうだ……、恥ずかしいな……」
 見せてといわれると急に恥ずかしがる里奈を不思議に思う幸太だが、レオタードは引き裂くわけにもいかず、ひとまず肩をはだけさせる。
「僕のも見たでしょ? 里奈のも見せてくれなきゃ不公平だよ」
 上半分を脱がせると、小振りな乳房と、その中央にちょこんと居座る乳首が見える。
「あのね、んとね……、幸太、見ても笑っちゃヤダよ。お願いだからね?」
 何かを隠しているのだろうか、彼女は股間に手を当ててモジモジしだす。その仕草も彼の煩悩を加速させるに過ぎないのだが、煽っているというよりも本当に恥ずかしそうに見える。
「一体どうしたの? 何をそんなに恥ずかしがっているの?」
「あのね、私……、今回始めてレオタード着て人前で演技したの」
「うん。さっきのも上手だったよ。もっと自身持っていんじゃないの?」
「そうじゃなくて、あれがはみ出したら恥ずかしいからって……たの」
 肝心の言葉は聞き取れなかったが、里奈何を恥ずかしがっているのかの見当がつく。
「え? なに? なにがはみ出すの?」
 しかし幸太は意地悪く問いただす。
「もう……幸太のヘンタイ……、ヘアーだよ。アソコの毛……剃ったの」
「へー、それじゃあ今の里奈、赤ちゃんみたいにツルツルなの?」
「ばかぁ……」
 幸太は彼女を膝から下ろし、背後から脱がせていく。毛羽立った表面は産毛に似ており、白い布がまるで白桃の皮に思えてくる。そして、お尻の割れ目も……。
「笑っちゃヤダよ。絶対だよ?」
「わかってるよ」
 念を押す彼女に頷き、脚を舐めるように弄りながらパンストごと脱がせる。
 里奈は股間と胸元を腕で隠し、一向に向き直ろうとしない。
「里奈、そんなに恥ずかしがらないで」
「なによ、幸太だって私達の前でシャセーしたとき泣いてたくせに」
「だって、あんまり気持ちよかったから……」
「なにそれ、答えになってないよ」
「だって、ホントだもん」
「幸太のへんたーい」
「うん、変態だよ。だから里奈の裸みたいな。みたいなー」
 後ろから寄り添い、おなかの辺りで手を組む。
 柔らかさのある下腹部はつきたてのお餅みたいに柔らかく、汗ばんでいるせいで手に吸い付いてくる。
「里奈の身体柔らかい……それに、いい匂いする……」
 肩甲骨の辺りに唇を這わせ、ちろちろと刺激する。
「や、舐めちゃやだぁ……」
「そう? それじゃ噛んじゃう」
 肩口に前歯をそっと立てる。そのまま下唇でさすり、彼女が甘く呻いたらチューッと音を立てて吸い付く。
「あ、ダメー、痕がついちゃうってば……」
「いいじゃん、誰に見せるわけでも無いし、それに絆創膏でも貼っておけばいいよ」
「ん、幸太、さっきから意地悪すぎだってば……、いつもみたいに優しくしてよ」
「だって、里奈が大切なものかくしちゃうんだもん」
「見せたら……優しくなる?」
「うん。いつもみたいに里奈のいう事なんでも聞いてあげる」
「ほんと? ほんとだね……それじゃあ、いいよ」
 里奈は彼に向き直ると、まず胸元を暴く。先ほど同様可愛らしいいでたちだが、ツンと立っているように見える。
「やっぱり恥ずかしい。だってちっさいし……」
 まだブラは必要が無さそうな胸元は彼女のコンプレックスの一つ。
「そんなことないよ。里奈のオッパイ、可愛くて僕は好きだよ」
 左手を肩口に向かわせ、そのまま人差し指で乳首までなぞる。
「ん……そうかな……」
「だって、里奈だもん」
「えへへ……よくわからないけど嬉しい。それじゃあ、みせたげる」
里奈は両手を背中の後ろで組み、胸を誇るようにするが、まだ恥じらいがあるのか腰は引けている。ただし、先ほど言っていた様に陰毛は綺麗に剃られている。
 幸太は視線をおへそから下に向かわせる。
 プックリとした突起の下に割れ目が見える。陰唇がやや捲れており、内側の赤い果肉を覗かせる。
 七部咲き。そんな印象だった。
「里奈の……こんな風になってるんだ」
「変かな?」
 比べる対象は彼の記憶には無い。せいぜいモザイクに隠れた黒い塊程度でしかない。幸太は初めて見る性器をまじまじと見つめてしまう。
「幸太も見せてくれなきゃずるいってば!」
「うん……それじゃあ僕も……んちゅ……」
「やん! もう……幸太のばかあ……」
 去り際の上唇のイタズラに里奈は軽く悲鳴を上げる。
 幸太はしてやったりと笑いながら立ち上がるとワイシャツを床に脱ぎ捨てるとベルトを外し、ズボンも下ろす。今更恥らう気持ちも無い彼は、躊躇することなく、むしろ誇るようにそそり立つモノを里奈に向ける。
「あれ……この前と形が違うよ。前は象さんの鼻みたいだったのに、なんかヘン」
「ヘンじゃないよ。これが大人のオチ○チンだよ」
「そうなの? へー、そうなんだ……」
 ヒクヒクと上下に鎌首を動かす彼のものに、里奈は好奇の視線を送りつつ、何度となく息を呑む。
 この前は触ることが出来なかった。由香が先だって扱いていたのもあるが、それ以上に勇気が無かった。
 里奈も性行為がどのように行われるかくらいは知っている。

『男のアレを咥えるの。そして流し目を送るのね。その時若干涙目になると男って簡単にイクんだよ』
『さすが先輩。でも、女優じゃあるまいし、涙なんて都合よく流せます?』
『あんまり気張らなくていいと思うよ。男子なんてオシッコのあとほとんど拭かないし、涙なんてね……』
『さっすがー、経験者は違いますねー』

 部活の先輩や既にロストバージンしている同級生の話にはいつも照れるフリをしながら聞き耳を立てていた。
「ね、幸太ちゃん、これ舐められると気持ちいいの?」
「え、里奈ちゃん、フェラチオできるの?」
「由香はした?」
「うん、してもらったけど……」
 由香の名前が出るとわき腹にちくりとした痛みを覚える。確かに彼女には自身を咥えてもらっているが、それ以上の行為は約束どまりの先延ばし。
「じゃあ私もする。私にだってできるもん」
 対抗意識を燃やす里奈は彼の前に跪くと、陰茎の根元をきゅっと掴み軽くキスをする。
「ふわぁ……」
「幸太、変な声……」
 気の抜けた声を出す幸太を笑いながらも、血管の浮き立つサオに舌を這わせる里奈。
「ん、変な味……」
「里奈……やならいいよ。無理にさせたくないし」
「ダメ。幸太だって私の美味しくないクッキー食べてくれたもん、それに由香ちゃんに負けたくないし……がんばるもん……んはぁ……ちゅ」
 可愛い唇に獰猛な亀を頬張らせる。美醜というべき対照的な構図に幸太もいつの間にか酔いしれる。
 ――皆の憧れの里奈の唇が僕の汚いものを咥えてる。誰にもいえない、僕と里奈だけの秘密だね……。
 背筋を走る寒気に似た快感は由香にされたときより若干弱い。
 ――もっとしつこく亀頭に吸い付いてもらいたい、裏筋をさすってもらいたい、指で弾いてもらったり、雁首の回りも掃除してほしい。
 そんな身勝手な要求を心の中に溜め込みながらも、幸太は低い頂へと上り詰めた。
「里奈、もうイキそ……出そう、だから……、口、離し、て……」
 射精の勢いを知っている里奈は口を離し、いまかいまかと彼の絶頂を待つ。
「ん、あ、イク!」
 幸太が腰を引くと、陰茎がビクンと上を向く。そして亀頭の先端から白い塊がドクリと漏れ、床に落ちる。
「あ、あれ? この前と全然違うよ? どうして?」
 放課後に見せたシャセーはもっと勢いがあった。しかし、里奈が可愛らしい唇で導いた射精は五センチと跳ばず、文字通り零れた程度。
「えへへ、なんでだろうね?」
 理由は簡単。たどたどしい口淫は初々しいものの、肝心の刺激が足りない。
 もっともそれを彼女に伝えることなどで着るはずもなく、幸太は苦笑いで誤魔化す。
「ふーん。でも……、こっちでしたらどうなるかな?」
 素っ裸の里奈は自ら小陰唇を暴きたてる。
 クリトリスに被る包皮とこんもりとした恥丘。その下には痛々しいほど赤い襞が見える。奥からは蜜がとろりと零れている。
「里奈のあそこ……、綺麗……」
 季節柄イチジクを縦に割ったときのことを思い出す。熟れて赤く瑞々しさを放つ果肉は甘く、酸っぱく、彼の舌を楽しませた。
「ねえ、舐めてもいい?」
 里奈をパイプ椅子に座らせ、片足を上げさせる。
「やだよ。だってそこ、オシッコするとこだよ?」
「里奈だってしてくれたじゃん。だからお相子だね……ん、ぺろり……」
 舌先で捲られた小陰唇を舐る。すると里奈は「ひゃう」と短く叫んで指を離す。
 せっかくの七部咲きが閉ざされてしまうのは残念だが、自ら暴くことが出来るのだと、宝探しに近い興奮を覚える。
「んやぁ……」
「んぐぅ……、あむ、はちゅ……」
 彼女が股を閉じないように右手でがっちりと左足首を掴み、左手の親指で陰唇を捲り、舌先で熱心に蜜をすする。
 里奈の味は想像していたものとは程遠く、塩辛く酸っぱいもの。奥から溢れてくる蜜はどこか苦く、あまり彼の嗜好にはそぐわない……ハズだった。
「里奈のアソコ……おいひいよ……」
 小悪魔クッキーのチョコレート色はビタースイーツ、大人の味。
 自分には出せそうに無い味付けに、幸太は一心不乱に蜜を啜り、喉の渇きを潤す。
「そんなに……しちゃ、や……ダメだってば、だって……やだもん」
 嫌がる口ぶりだが、里奈は幸太のワイシャツを掴み、むしろ包みこむように身体を丸める。
「里奈も気持ちいいの?」
「ワカンナイ……だって、初めてだもん」
 里奈は自慰の経験が無いのだろうか。そんな疑問を抱きつつ、この行為の行きつく先を見てみたいと、幸太は舌の動きを早める。
 包皮に包まれたモノを暴くと里奈は突然身体を大きく震わせ、前のめりになりだす。
「ん、あ、やだ……幸太……ダメ、そんな、なんか来る……や、きゃあ!」
 ワイシャツを掴む手に力が入り、パツンと音を立ててボタンが跳ぶ。
 ――ボタン取れちゃった、後で良いか……。
「ダメ、もうラメ……やらよ、こうらのバカ……これいじょうエッひなことひちゃらメなのぉ!」
 彼女はろれつの回らない舌で必死に哀願する。
「良いじゃん、気持ちよくなってよ……」
 弾力のある白い太腿に歯をたて、強く吸う。鬱血して痕が残るが、気にせずに量産する。
「だめ、だめ、だめ! やぁ……!」
 里奈は静かに叫ぶとパイプ椅子から転げ落ち、そのまま幸太を覆いかぶさる。
「ん、んぅ……ふ、わぁ……はぁ、はぁ……」
 荒い呼吸の里奈は肩を小刻みに震わせる。裸でいるのが寒いのだろうと思った幸太はしっかりと抱きしめ、体温を共有する。
「ドキドキしてるね」
「ん、うん……だって、しょうがないもん」
 少し拗ねたように耳元で囁く里奈は、表情を見られないようにそっぽを向く。
 微小な胸が重なると、テンポの速い心臓の音が伝わってくる。
「イクってすごいね……」
 幸太が何か話しかけようとすると、彼女が口を開く。
「どうだったの? 初めてイッタ感想は」
「うん。あのね、すっごい気持ちいいのに、すっごく恥ずかしい。幸太が見られたくなかったの、わかるかもしれない」
「そう」
「ゴメンネ、幸太」
「いいよ。もう」
 彼女の背中に回した手で優しくさする。互いに恥ずかしい瞬間をみせあったせいか、裸で抱き合っていることへの羞恥が薄れてくる。
「ね、離して」
「え、もう少しこうしてたいよ」
 偽らない真実の気持ち。彼女の肌は柔らかく、何より温かい。隙間風の吹くチア部の部室にて唯一暖を取る方法。
「ダメ……だって、エッチ、するんだもん」
 里奈は起き上がると、彼のオデコに軽くキスをする。

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