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小春十三の短篇_5_4

「こうしたら……いんですよね……」

 祐はおもむろに腰を動かす。しかし、経験の浅い剥けたばかりのペニスはつるりとすべり、上手く挿入が出来ない。

「ああん!」

 それでも熱く固くなった陰茎でなぞられると、乾いていた女性器が疼きだす。

「くそ、おかしいな……、なんで入らないんだ……」

 何度挑戦しても彼の挿入は失敗するも、結果的に焦らす形となり、美鈴はさらに黄色い声を上げる。

「お願い、ここじゃダメなの……道場を汚さないで……」
「そんなこといって、師範代の乳首、たってるじゃん」

 健介はにやつきながら、勃起し始めた乳首を摘み、転がしだす。

「や、ダメ、乳首、乱暴にしちゃ……や、ああ」

 びりりと電撃が美鈴の内側を走り、秘裂がじゅくりと音を立てて開閉する。

「おお、スゲーぞ、健介。お前、オッパイ揉む才能あるんじゃね?」
「はは、バカいってないで、さっさとしろよ。後がつかえてんだからさ」
「わりい、なんか難しくてさ……」
「ね、ねえ二人とも、更衣室にいかない? あそこならいいわ。とにかく、ここをこれ以上汚すまねだけはやめて頂戴」

 稽古のあと、未成年の弟子と乱交に及んだと師範に知られては問題だ。それに、護身と謳っている川原道場の師範代が強姦されたとあっては名折れ以外の何物でもない。外に知られないためにも、道場のような目立つ場所で行為に及ぶのはなにかと都合が悪いのだ。

「おい、どうする?」
「ダメダメ。隙をみて逃げるかもしれないし、それにここでするからいんだろ?」
「そっか、それもそうだな……」
「そんな、神聖な道場で……貴方達、恥を知りなさい……」

 強い口調で叫びたい美鈴だが、下半身を露出、上半身はたわわな胸を惜しむところなく見せ付けている彼女に威厳など無い。

「たまんねえ。師範代やっぱいいわ……」

 涎を啜りながら、祐は再び挿入を試みる。先ほどより硬さを持ったらしく、割れ目にあてがわれると、ズププと音を立てて埋まっていく。

「ん、やあ! ダメダメ……やー! やなのぉ!」

 生娘のような悲鳴を年甲斐もなくあげてしまう美鈴。初めてのときでもこんな風にならなかったというのに、強姦というスパイスが、彼女の自尊心を隠し、見た目どおりのか弱い女性を演じさせる。
 熱い剛直が膣内部を焦がし、雁首で膣襞を抉る。お互いの淫液が混ざり合い、ぬちゅぬちゅと卑猥な音を立て、聴覚を犯し始める。

「あ、ああ……なにこれ、スゲーきもちいい……あ、やべ、いきそ……」

 初めての女を味わう祐は、目を見開き、ただ陰茎を熱く抱きしめる、複雑な形状の膣襞の蠢く感覚に打ち震えていた。
 アダルトビデオで得た知識では、リズミカルに腰を打ち付けあうものと認識していたが、少しでも動けば容赦なく愛撫され、絶頂に達するであろう。
 祐は金魚のように口をパクパクとさせ、一行に動く気配が無い。
 やがて、彼女の中で剛直がビクンと大きくなり、そして熱いものを吐き出し始める。

「あ、あっ、あぁ! あぁ……」
「やだ、ダメ、中に、中に出さないで!」

 経験の無い彼は女性の中で泳ぐ術をしらず、そのまま翻弄され、溺れてしまう。それでも表情には恍惚が浮かび、美鈴に倒れこむと、乳房をぎゅっと握り、まるで赤子のように彼女に甘えだす。

「師範代、俺、すごい……いい……師範代の中……きもちいい……」

 射精が納まるまでの数十秒、かくんと腰を突きながら、彼は荒い息を彼女に吐きかけ、唾液で乳房を汚していた。

「おら、次は俺の番だろ。さっさとどけよ……」

 健介は祐の奥襟を掴むと、猫を放るように押しのける。
 一瞬だけ身体が自由になった美鈴は、無駄とわかっていながらも、逃れようとする。膝は笑うのをやめたものの、快感に近い症状が足腰を弱らせる。それでも彼女は四つん這いになって更衣室の扉を目指した。
 だが、健介がそれを黙って逃すはずもなく、彼はずかずかと歩み寄ると、白いお尻にパチンと威勢の良い音の立つ張り手をする。

「痛い!」

 それも一度ではなく、二度三度と繰り返し。

「痛いわ、やめて……お願い……」
「何が痛いだ。さっきは人の頭を散々竹刀で殴っておいて」
「あれは稽古だから……」
「だったら俺も稽古つけてやるよ。特注の竹刀でさ……! あっ!」

 健介は美鈴のお尻を持ち上げると、先ほどまで背中に擦り付けていた陰茎を一気に突き立てる。
 硬さも大きさも祐よりやや大きく、角度と曲がり方が、彼女の敏感な部分を強く擦る。
 膣がきゅっと締まるのがわかる。もっと強く感じたい。男を。だからこそ、しがみ付く。若い男の荒々しい肉棒に……。

「ううーんぅ、いい!」

 情欲を誘う台詞を甘い声でささやいてしまう。

「なんだ、師範代、やっぱりいいんじゃん……」
「ちがうの……これは……あ、あ、ああん! や、だめ、健介君の、オチンチン、熱くて……あたしの……だめなのにぃ……」

 道場という神聖な場所を侵す禁忌。武を志すものが、その力を暴力に変えての強姦。
 どちらも卑劣極まりない行為だが、長きに渡った男日照りが、その卑猥な下心を受け入れ、本人の意志を無視した嬌声を上げさせる。

「いんだろ? 本当はさ……、ずっと、こう、された……かったんだろ?」

 畳に顔を押し付けられ、黒髪を引っ張られる。惨めな扱いをされ、内側を弄ばれる。

「いやあ、いやだってば……」
「は、こんなにぎっちり締め付けておいて! すげーしまるわ。男、欲しかったんだ……ろ!」

 強いストロークに、彼女は指を噛んで声を上げるのを抑える。

「ねえ師範代、俺、またたっちゃった……」

 いつの間にか祐が前にいた。しかも、先ほど出したばかりのものを痛そうなほどに勃起させ、筋張った血管を浮き立たせた逸物を誇っていた。

続く

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