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06

「よし、それじゃあ茂は見張り交代してきてやれ。博之が戻ってきたらまずいからな……。それじゃあ柚子ちゃん。今度は俺の番な……」

 次の男はご丁寧にも二番で打っていた雄二。まだ赤みの残るそれは勃起してもそれほど太くなく、思い切り掴んだら握りつぶせると思うほどだ。

「や、やめましょうよ、先輩。ね、こんなこと、して、ばれたら大変ですよ……」

 無理に笑顔を作る柚子だが、雄二はそれにかまわず、彼女の頭を掴むと、そのまま男のモノを突き出し……、

「い、いやぁ、んぐ、んぐぐぅ……」
「うはぁ、あったけえ……」

 アンモニアの臭いが口の中にやってくる。そして唾液よりもずっとぬるぬるする液体。
 先ほど男のモノを掴んでいたときにその先端から出てきたもの。
 この行為で男が興奮するというのであれば、雄二を満足させることであり、すなわち口内射精……。

「んぐぅんぐぐぅ! ぐぅ、ぐぅ!」

 必死に抵抗するも男たちに身体を押さえつけられる。

「おっと、歯をたてようなんてしないでね、柚子ちゃん。もしそんなことしたらただじゃおかないよ?」

 耳元に囁かれる声。誰だろう。それどころではない。

「ほら、舌使えって、そうすりゃ早く終わるって……」

 早く終わる。
 その言葉を信じ、柚子は苦しいながらに舌を動かす。

「ん、んぅ、んちゅう、れろれろり……んぐぅっちゅ! ちゅばちゅばあ……」
「うわぁ、柚子ちゃん、舌使いうめー……、なかなかいいわ、マジで……」
「あむ、んちゅ、はむむぅ……んぐ、あうぐぅ、じゅぷえろりん……」

 竿の筋張ったものに舌先を走らせ、ぶよぶよした皮を唇で揉む。張り詰めたものの表面を舌先でしつこく撫でると、さきっちょからの粘液の出がよくなった。
 これ以上したら射精される。
 あの青臭くいやらしい粘液が口の中に出されるのは苦痛。だが、この行為を終わらせるにはそれ以外にない。そして、この行為を終わらせれば彼、博之への責め苦もなくなるはず。

 だから――、

「あむちゅ、ぺろぺろぺろろ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅちゅ、はちゅ、くちゅ、ぱちゅっちゅ、ちゅぺろり……」

 舌だけではなく手も使い、男のモノをすばやく扱く。
 やがてその刺激に耐えられなくなった雄二は柚子の後頭部を掴み、のけぞるようにして小刻みに震えた。

「あ、あぁ、う、やべ、出る! あ、うわぁあぁ……、あぁっ! あぁ……」

 男は腰を前後にカクンカクンと動かし、柚子の口腔内に精を吐き出す。

「ぐ、ぐぐぅ、げぇ、げぇ、っぺ、っぺぇ……はぁ、はぁ……」

 部室の床に白い濁った汁を吐き出す柚子。荒い息をしながら唾液をためては吐き出すを繰り返す。しかし、部員たちはそれを許さず、今度は一度に二本、ぬっと前に出てくる。

「や、せめて一本ずつ……」

 右手で加藤真一のモノを掴むも、頬に佐々木秀雄のモノが突き立てられ、べとべとと汚されていく。

「俺のは咥えて、シンさんのは手コキでいいじゃん。それにこのほうが効率いい」

 悪びれるようすなく陰茎を突き立てる男たち。

「ん、んぅ……、あーん……はむ、ちゅぅ……ちゅぅべろべろぺろちゅん……んくちゅ、やむちゅぅ……」

 右手も忘れることなく、くちゅくちゅ、ずちゅずちゅ、ぬちゃぬちゃ、ぐちゅっぽっ……。
 舌先は先ほどのが残っており、それにすべり、喉の奥まで刺激される。
 男たちの呻く声が聞こえても目を閉じて心の耳を塞ぐ。
 せめてそれぐらいの自己防衛はしたい。

「んくおぅ、はぅんちゅう……、んごくっ!」

 喉の奥を刺激され、一瞬息が詰まるも、何とか嚥下する。
 しかし、その音はしっかり外部に漏れており……、

「うわ、こいつ飲んだ。やべ、柚子ちゃん、我慢汁好きなんだ。うわーショック。やりマンなんて……」
「やっぱ博之の我慢汁も飲んでたのかな?」
「いやいや、精子飲んでたよ。だってたまに柚子ちゃん口元に博之の陰毛ついてたし」
「うわ、マジで? やっべー、こいつらマジで淫乱ヘンタイやろうなんだな」

 口々に妄想を繰り広げる部員たち。それらは柚子の心を傷つけ、穢し、貶めていく。
 言葉は容赦なく柚子の心を削り、それは抗う気持ちを奪う。
 現に、彼女の手の動きは先ほどよりも積極的になっている。それはこの行為の終焉を迎えたいからなのだろうけれど、男たちからすれば、それはようやくエンジンが温まってきたと映る。

「んぅ、んちゅ、べろべろべろぺろりっちゅ……んはぁ、はむちゅ……」

 いつまでたっても達しない秀雄のものを吐き出し、代わりに真一のモノを咥え込む。
 こちらもべとべとしており、おしっこの匂いに混じり、青臭い精液の匂いがする。
 けれど、

「うお、さすが、慣れてるわぁ……」

 太い代わりに短い。そんな真一のものは咥えやすく、そして……、

「う、ぁ、も、でる……、くぅ、あ、いくぅ……」

 余った皮に遮られながらの射精はぐびゅぐびゅと情けないもの。だが、粘り気のあるそれは、歯茎に絡まり気持ちが悪い。
 柚子はすぐにべぇと吐き出し、代わりに秀雄のものを飲み込むようにして咥え込む。

「ん、んぅ、柚子ちゃん、なに? どうしたの? そんなに俺のこと見て……」

 切れ長の目と高い鼻。今でこそ坊主頭だが、入部したての頃はもっとふさふさした髪があり、おそらく野球部きってのイケメン候補。
 真一の粗末なものよりも秀雄の方がいい。たとえ穢されるにしても、美男子にされるのであれば……。

 根元まで咥えこみ、その間しわくちゃな陰嚢をくにゅくにゅともみしごく。秀雄の口からは「ふわぁ、うぅ」なとど気の抜けた声がするが、それだけはなんとなく彼女の中で楽しみとなった。

「ん、おう、? ふぅ、うわぁ、柚子ちゃんの、舌使い……すげ、うわ、も、いくわぁ!」

 そして射精。
 やはり粘り気が強く、青臭い。
 けれど、

「んごく……」

 吐き出さずに飲み込めた。

続く

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