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15

「……ねぇ、シヨ? シテヨ……」

 だから、その均衡が破れたとき、博之は再度困惑させられた。
 彼女と親密になってまだ一週間と経たない。
 けれど、これまでの数ヶ月は消えたりもしない。
 ケツを叩かれ、叱咤され、激励され、落ち込み、慰められ、勇気をもらい、それに応えるのなら……。

「ああ、俺、柚子のことが好きだから……」

 身を起こした博之は、遠慮することなく着ているものを脱ぎ始める。

 甲子園を目指す彼の身体は無駄がなく、がっしりしていた。

「すごい、かっこいい……」

 おそるおそる触れる柚子の手。その違った体温に博之は目を細める。

「あ、痛かった?」
「いや、すごく不思議でさ……」

 退けようとする彼女の手を引き戻し、自分の乳首を触らせる。ぞくりとするものが背筋を走り、やんちゃが過ぎたと後悔することしばし。

「あ、感じたんでしょう?」
「あ、ああ……」
「んもう、スケベ……うふふ、もっとしちゃおうっと」

 柚子は博之の乳首をつまんだり弾いたりして、彼がびくびくとするその反応を楽しむ。

「あはは、博之って感じやすいんだね。うふふ、女の子みたい……」

 女の子みたいといわれたことにむっとした博之は、彼女の胸をジャージの上から弄り、どうだといわんばかりの態度で彼女を見る。

「ん、やだぁ、そんなに強くつかんじゃ……痛いよぉ……」

 そうはいいつつも、目をしばたかせる彼女の口からは、切ない吐息が漏れている。

「柚子、感じてるの?」
「ん? うん……、だって、博之のこと考えてたら……」

 ひとさし指を唇に含み、困ったような様子で上目遣いに彼を見る。胸元を誇るように突き出し、左手でジャージのズボンをずらす彼女。
 ショーツと柔らかそうな肌が露出され、可愛らしい菊門が見えたところで、「やっぱだめ」と隠す彼女。
 童貞の彼はみごとにそれに煽られ、彼女を押し倒していた。

「柚子、俺! お前のこと好きだ! これから絶対お前のこと、守る! だから! だからいいだろ! いいだろ!」

 ろくに抵抗もしない柚子を押し倒し、博之はずいとジャージを剥がす。あらわになった彼女の胸元に顔をうずめ、先ほどの仕返しとばかりにぷっくりとした乳首に吸い付く。

「ん、あぁ、ん、そんなに、急に……」

 柚子は瀕死の昆虫のように四肢をひくつかせ、それでも胸を誇り、またぐらをもじもじとさせる。

「柚子、見せてくれよ、お前の全部。見たいよ! 見たいんだ!」

 暴走した博之は彼女の身体をナメクジのように舌を這わせ、徐々に下へと移動する。

「んう……あ、そこだめ!」

 おへそのくぼみを舐められ、乳を下からもみあげられると彼女も感じるらしく、シーツで渦巻きを作る。

「柚子の、柚子の……アソコ」

 ショーツをにじりおろし、酸っぱい匂いのする秘所にたどり着く。
 童貞の彼にテクニックなどなく、ただ思いついたように彼女の秘所を暴き、やや濃い大陰唇をなぞるように舐め上げ、ピンクの痛々しい割れ目に中指を差込、親指の腹でびんびんに勃起していた肉芽を撫でる。

「んぁ、そんあいくいちゃんしちゃいやぁん!」

 自分が触っていたところが女性の弱点であるクリトリスだと知った彼は、よだれをそこに垂らし、乱暴にキスをする。

「んっちゅちゅぅ、へろ、べろべろり……ちゅ、ちゅる、じゅずずず……」

「あ、いや、すごい、感じちゃう……だめ、そんな風にされたら! 私!」
「イクのか? いんだぞ、いっても!」

 秘所を攻め、弄り、もう片方の手でお尻を撫で回し、くぼみに……、

「やぁん! お尻はだめぇ~! ダメなのぉ~」

 高くなる一方の柚子の嬌声に煽られ、博之は一度身を起こし、十分にギンギンになっていた息子を取り出す。

「あ、博之のおちんちんだぁ……」

 りゅうりゅうとそそり立つそれは剥いてあり、亀頭の先っぽから透明なものを滲ませていた。

「あぁ、フェラする? いいよ、博之のなら全部飲んであげるよ……」

 柚子は逸物にすがりよろうとしたが、博之はそれを制し、彼女を再びベッドに押し付ける。

「ん、なに? どうしたの?」
「俺、柚子の中に入りたいんだ。いいだろ? なあ、いきなりいれても大丈夫だよな!?」
「うん。いいよ、博之の入れたいほうに入れていいよ……」

 逸る童貞をくすりと笑う柚子も心の中では早く彼と一つになりたいと願っており、それを受け入れようと股を開く。

「あ、その前に……」

 博之が入れようとしたそのとき、柚子は自分のかばんからカラフルな箱を取り出し、緑色の包みを取り出す。

「ゴムしないとね……」
「ああ、ごめん」

 柚子は彼の逸物にそれを着けようとする。

「んふふぅ~っと!? きゃ!」

 彼女が亀頭にゴムを当てた瞬間、陰茎は大きく跳ね、白い粘液がびゅびゅっと迸る。

「うぅ! うわぁ……」

 白い精子が柚子の顔に掛かり、眉に掛かったものが頬を伝う。

「うそ、もう……?」
「あ、あぁ、いい……、きもちいい……」

 柚子の落胆の声など届いていないらしく、博之は陰茎をびくびくさせながら一人よがっていた。

続く

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