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07

 明かりが消えたとき、一志はどうしてかバイト先へと向かっていた。
 今日はシフトではないし、次のシフトもしっかり把握している。
 けれど、妙な引力がある。
 それほどアルバイトが好きというわけでもないのにだ。

 店内には靖が見えた。外から手を振ると、彼も笑顔で応えてくれた。ただ、忙しそうなので、邪魔をしても悪いとそのまま帰る。
 問題は、その向かう先だ。

~~

 どうしてここに来たのか?
 理由は明かりが消えたから。
 それと、月が雲に隠れたから。
 さらには、「別の子も誘われていたみたい」が気になったから。

 リビングと思しき部屋からは明かりが見えない。けれど、寝室からは薄ぼんやりとした豆電球の明かりが漏れる。
 一志はまたもねばつく唾液を飲み込み、昨日のようにベランダに入る。
 空調の音とテレビの音が外に漏れている。そして、ゆっくりとした振動が壁越しに伝わってくる。
 耳をスモークガラスにくっつけ、目を閉じる。
 ……んっんっんっ……あぁんん、先生、すごい、すごいの……いぃ……。
 またしても女の声。
 くぐもり、呻くような苦しさをもつのに、どうしても拒む声には聞こえない。
 昨日と同じくカーテン切れ目から部屋の中を覗く。
 ダブルベッドの上に座る正仁。そして彼の上に座る女子。
 見覚えは……、ある。
 ――誰、アイツ?
 だが、昨日みてはいない。
 髪の長さが違う。
 理穂は肩までだが、今彼の上で腰を振っているのは二つ編みの子。
 ――思い出した……。ともちゃんだ……。
 部活でよく志乃と一緒におしゃべりをしている子。
 違うクラスのせいで思い出すのに時間がかかったが、前に美術部の掃除を手伝ったときに顔を合わせたことがある。
 彼女は飯倉友恵。部員からはともちゃんと呼ばれて親しまれている子。
 犬のようにつぶらな瞳と地味な雰囲気から年下のような雰囲気がして部員全員から妹のように扱われている。本人はそれに不満を持っているようだが、重い石膏像を「うんうん」言いながら運んでいたときは一志も妙な気持ちを覚えたもの。
 ――ともちゃんまで……。
 着やせするタイプらしい友恵が腰を前後に揺らすと、手に収まらない程度の大きさのバストがぶるんと震える。そのたびに「んくぅ、いくぅ」と叫び、男に前のめりになったり、背中をそらしたりと忙しい。
 正仁は彼女の豊満な胸に顔を埋め、右手で彼女の背中を、左手でお尻のくぼみを目指す。
 ……やん、だめ、そっちは違う穴でしょ? だめだめ……なのぉ……。
 嫌がるそぶりを見せるも、そのしぐさすら彼女と彼の結合部を刺激するらしく、「ひぅ」と甘い悲鳴が漏れる。
 そして……、
 ……あ、アナル、酷いよ、先生、なんで……あ、だめ、そこ、汚いのにぃ……。
 光の加減で見えないが、おそらくは指が彼女の中に入っているのだろう。
 ……おねがぁいぃ、変なことしないで。私、そういうのじゃなくてぇ、ふつうに先生とエッチしたいだけなのぉ……。
 ……なら、ともちゃんさ、俺のことお兄ちゃんって呼んでよ……。
 ……え? 先生のこと? うん、いいよ、正仁おにいちゃん……! きゃうん!
 正仁はいきなり彼女をベッドに伏せさせると、再結合させた部分をぐりぐりと押し込むようにする。
 ……やん、おにいちゃん、はげしすぎ、いや、すごすぎ、だめ、そんなふうにされたら、私、いっちゃうよ、もっとおにいちゃんので、きもひよく、ひぃん、なりたひのに、おねがい、もっと、もっとゆっくり、奥まで、友恵の奥まで来て! ああん、もっと、もっとぉ~!?
 布団を掴み、されるがままの友恵。正仁は抵抗できない彼女に男根をねじ込み、左手でお尻のくぼみを丹念に攻める。
 ……んぅん、んぐ、んぐぅ、やぁ、だめ、こんなのぉ、こんなのぉ! すごすぎちゃう、いく、いくいくいく、いっちゃうの~!!
 美術部のみんなの小さな妹は顧問である正仁の二穴攻めの前に涙を流しながら降伏した。

続く

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