裸にされた澪は隠すように小さく身体を丸める。鼻水交じりの嗚咽がしだし、力なく呟く態度からは、もう抵抗する気力も見えない。
男はそそり立つモノをさすりながら、むき出しのお尻を持ち上げる。
勃起しているにも関わらずあまった皮のだぶつく逸物は、真っ赤な亀頭の先から雫をたらしていた。
「おい、いきなり入れるの? なんかフェラとかさせないの?」
「いや、いい。どうせヤリマンだし、多分すんなり入るって……」
男はそう言うが、澪の割れ目に突きたてられたそれはぬるんとすべり、挿入に踏み切れない。
「あん! やぁ……」
「くぅ~、触れるだけでもすげえきもちいい……」
性器が擦れるだけでもそれなりに快感が生まれるらしく、澪は思わず顔を上げ、男も顎を引いて歯をかみ締める。
「けど、やっぱりいくときは便器マンコの中がいいな……っと……」
男は左手で澪の肩を抑え、右手で逸物を澪の割れ目に押し当てる。そしてゆっくりと身体を前に出し……。
「ぐぬぬぬぅ……あっあっあっ……あぁん!」
亀頭の一部が入ったところで澪は艶っぽい悲鳴をあげる。周りからは再び歓声が沸き起こり、挿入する男は苦悶の表情を浮かべながら、さらに踏み出す。
「あんぅぅううう……っ! くぅん!」
そしてぬるっと滑ったあと、男のものが完全に澪の中に埋没する。
「おおう!」
男もまた初めての膣の感触にため息を着く。
「なんだよ、処女かと思ったけど血が出ないよ。やっぱ違うんだな。はずれだわ……はずれマンコっと……」
結合部からは粘っこい汁が滴るが、白い泡があるだけで破瓜を示す赤は見えない。
「あーあ、だいちゃんはずれ引いちゃった……。貴重な童貞をヤリマン公衆便女につっこんじゃった」
「ぐぅ、ふぐぅ……んっ、んうぅ……」
処女であったと叫びたい澪だが、ゆっくりと膣の中を擦る男のモノに神経が向く。気持ち悪いはずが、苦しいはずが、自分の性器は簡単に男を受け入れあまつさえ、快感すら教えてくれる。
――なんで? なんでこんな奴らに……。
日々運動に勤しむ澪は自慰の経験が無い。ただ、その激しい運動故、またボールに飛びつきつつベースをカバーするせいでよく足を開くことで、処女膜は破れていた。その時は破瓜の血と痛みを経験したのだが、生理痛なのかと誤解して気付くことが無かった。
「いや、お願い、動かないで……なんか、変なの、気持ち悪いのに、どんどん、ああん! いや、お願い! やめて! ひん! あっ、いや、きそう! なんか、あん! 変なの!」
肩をつかまれていた澪だが、徐々に上体を起こし、自然なラインのDカップの胸を誇るように上向かせる。その中央では乳首がしっかりと勃起しており、手持ち無沙汰な男の一人がイタズラっぽく摘む。
「ひぃん! あ、やだ、おねがい、やめてぇ~!!」
びくっと身体を縮める澪。膣がきゅっとなり、受け入れている男のものを強く抱く。
「はっ、はっ、はっ……はぁあぁ……。やべ、このヤリマン女、俺の童貞チンコに絡みついてくるわ!」
男は苦しそうな表情を浮かべ、荒い息を短く何度もする。
「やん! すごっ! ち、違う、ひぃん! 違う……もん。あたし、あたしぃ!」
それほど大きいというわけではない逸物だが、こなれていない澪の膣をくすぐるには丁度良い大きさらしく、単調な前後動作が快楽を積み上げ、彼女の視界をまどろませる。
「ひぃ、すごい、すごいの……、やだ、あたし……あたし、違うのに、んっ! だって、なんか、来るよぉ……」
涙交じりに呟く澪。健康的な肌色のせいで目立たないが、頬は朱に染まり、うっすらとこぼれる涙は後悔のみではない。
「なんだ、やっぱり気持ちいいんだろ? なぁ、言えよ。気持ちいいですってさ!」
不意に男は前後の運動を止める。
「えっ!?」
澪の秘裂は男のそれを咥えつつ、くちゅっと淫らな音を立てる。しかし、男は一息ついているようで、澪の柔らかなお尻を掴んだまま、動こうとしない。
「んっ……ふぅ……」
たまにかすかな動きもあるが、それすらも澪の脳裏を霞めさせ、甘い声を漏らさせる。
「大ちゃんいった? 賢者タイム?」
「ちげえよ。まだいってねえ。おら、お前……名前は!」
「うぅ……んっ!」
「よがってないで、名前言えよ!」
「み、みお……香川澪……」
「澪ちゃんか……おら!」
男は機嫌良さそうに腰を前に突き出し、澪の尻ぶつかることでぱちんと音を立てる。
「ひいぃん!」
対し澪は嬉しそうに声を上げる。ぬるりと抜かれるその動作すら美味であり、澪だらしなく半開きになった口から舌をだし、ぬめり気のある唾液を零す。
だが、直ぐにまた男は腰の動きを止め、尻肉をぐにぐにと揉む。
「澪ちゃんは気持ちいいか?」
「そんなこと、あるわけ……」
まだかすかに残る矜持が、否定の言葉を出させる。
「おら!」
「やぁん! あん! いくぅ!」
そしてまた前後する男の腰。
「ま、まって、それ以上……」
続く言葉は「しないで」なのか、「引き戻さないで」なのか?
澪は自然と振り返り、男にすがるような視線を送っていた。
「正直になれ」
「うぅ……」
「正直に言えば、また入れてやる……」
「きもち……」
「あん?」
男の腰が前に少し傾き、澪は嬉しそうに舌を出す。
「いい……」
「おぉ……」
ギャラリーは拍手でそれを迎える。
「いい! 気持ちいいよぉ! どうして? オチンチンいれられたら、女の子はそうなるもんなの?」
堕ちた澪はプライドをかなぐり捨て、だれにともなく問いかける。
続く
勃起しているにも関わらずあまった皮のだぶつく逸物は、真っ赤な亀頭の先から雫をたらしていた。
「おい、いきなり入れるの? なんかフェラとかさせないの?」
「いや、いい。どうせヤリマンだし、多分すんなり入るって……」
男はそう言うが、澪の割れ目に突きたてられたそれはぬるんとすべり、挿入に踏み切れない。
「あん! やぁ……」
「くぅ~、触れるだけでもすげえきもちいい……」
性器が擦れるだけでもそれなりに快感が生まれるらしく、澪は思わず顔を上げ、男も顎を引いて歯をかみ締める。
「けど、やっぱりいくときは便器マンコの中がいいな……っと……」
男は左手で澪の肩を抑え、右手で逸物を澪の割れ目に押し当てる。そしてゆっくりと身体を前に出し……。
「ぐぬぬぬぅ……あっあっあっ……あぁん!」
亀頭の一部が入ったところで澪は艶っぽい悲鳴をあげる。周りからは再び歓声が沸き起こり、挿入する男は苦悶の表情を浮かべながら、さらに踏み出す。
「あんぅぅううう……っ! くぅん!」
そしてぬるっと滑ったあと、男のものが完全に澪の中に埋没する。
「おおう!」
男もまた初めての膣の感触にため息を着く。
「なんだよ、処女かと思ったけど血が出ないよ。やっぱ違うんだな。はずれだわ……はずれマンコっと……」
結合部からは粘っこい汁が滴るが、白い泡があるだけで破瓜を示す赤は見えない。
「あーあ、だいちゃんはずれ引いちゃった……。貴重な童貞をヤリマン公衆便女につっこんじゃった」
「ぐぅ、ふぐぅ……んっ、んうぅ……」
処女であったと叫びたい澪だが、ゆっくりと膣の中を擦る男のモノに神経が向く。気持ち悪いはずが、苦しいはずが、自分の性器は簡単に男を受け入れあまつさえ、快感すら教えてくれる。
――なんで? なんでこんな奴らに……。
日々運動に勤しむ澪は自慰の経験が無い。ただ、その激しい運動故、またボールに飛びつきつつベースをカバーするせいでよく足を開くことで、処女膜は破れていた。その時は破瓜の血と痛みを経験したのだが、生理痛なのかと誤解して気付くことが無かった。
「いや、お願い、動かないで……なんか、変なの、気持ち悪いのに、どんどん、ああん! いや、お願い! やめて! ひん! あっ、いや、きそう! なんか、あん! 変なの!」
肩をつかまれていた澪だが、徐々に上体を起こし、自然なラインのDカップの胸を誇るように上向かせる。その中央では乳首がしっかりと勃起しており、手持ち無沙汰な男の一人がイタズラっぽく摘む。
「ひぃん! あ、やだ、おねがい、やめてぇ~!!」
びくっと身体を縮める澪。膣がきゅっとなり、受け入れている男のものを強く抱く。
「はっ、はっ、はっ……はぁあぁ……。やべ、このヤリマン女、俺の童貞チンコに絡みついてくるわ!」
男は苦しそうな表情を浮かべ、荒い息を短く何度もする。
「やん! すごっ! ち、違う、ひぃん! 違う……もん。あたし、あたしぃ!」
それほど大きいというわけではない逸物だが、こなれていない澪の膣をくすぐるには丁度良い大きさらしく、単調な前後動作が快楽を積み上げ、彼女の視界をまどろませる。
「ひぃ、すごい、すごいの……、やだ、あたし……あたし、違うのに、んっ! だって、なんか、来るよぉ……」
涙交じりに呟く澪。健康的な肌色のせいで目立たないが、頬は朱に染まり、うっすらとこぼれる涙は後悔のみではない。
「なんだ、やっぱり気持ちいいんだろ? なぁ、言えよ。気持ちいいですってさ!」
不意に男は前後の運動を止める。
「えっ!?」
澪の秘裂は男のそれを咥えつつ、くちゅっと淫らな音を立てる。しかし、男は一息ついているようで、澪の柔らかなお尻を掴んだまま、動こうとしない。
「んっ……ふぅ……」
たまにかすかな動きもあるが、それすらも澪の脳裏を霞めさせ、甘い声を漏らさせる。
「大ちゃんいった? 賢者タイム?」
「ちげえよ。まだいってねえ。おら、お前……名前は!」
「うぅ……んっ!」
「よがってないで、名前言えよ!」
「み、みお……香川澪……」
「澪ちゃんか……おら!」
男は機嫌良さそうに腰を前に突き出し、澪の尻ぶつかることでぱちんと音を立てる。
「ひいぃん!」
対し澪は嬉しそうに声を上げる。ぬるりと抜かれるその動作すら美味であり、澪だらしなく半開きになった口から舌をだし、ぬめり気のある唾液を零す。
だが、直ぐにまた男は腰の動きを止め、尻肉をぐにぐにと揉む。
「澪ちゃんは気持ちいいか?」
「そんなこと、あるわけ……」
まだかすかに残る矜持が、否定の言葉を出させる。
「おら!」
「やぁん! あん! いくぅ!」
そしてまた前後する男の腰。
「ま、まって、それ以上……」
続く言葉は「しないで」なのか、「引き戻さないで」なのか?
澪は自然と振り返り、男にすがるような視線を送っていた。
「正直になれ」
「うぅ……」
「正直に言えば、また入れてやる……」
「きもち……」
「あん?」
男の腰が前に少し傾き、澪は嬉しそうに舌を出す。
「いい……」
「おぉ……」
ギャラリーは拍手でそれを迎える。
「いい! 気持ちいいよぉ! どうして? オチンチンいれられたら、女の子はそうなるもんなの?」
堕ちた澪はプライドをかなぐり捨て、だれにともなく問いかける。
続く